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PCエンジン名作紹介1「ニュートピア」
しばらく更新をサボっててすいません。
先週は腹痛でダウン。
夏は食べ物には十分注意しましょう。
PCエンジンのソフトもダウンロード出来るWiiの発売も近づいてきたところで、
僕の手持ちのソフトから、少しずつ紹介していきます。
今回はPCエンジン初期の名作「ニュートピア」をご紹介!
説明書が紛失しているのでソフト画像を。

しかしHu-CARDは今見ても薄いな!
厚さわずか約2ミリ。
高さ約8.5cm幅約5.5cmで本当にカードサイズ。
このサイズでファミコンソフトより上のパフォーマンスだったのだから、
当時としてはまさしく次世代機。
ケースはCDケースと同規格で、かさばらずCDラックに整理出来る点も嬉しかった。
「ニュートピア」は1989年にハドソンより発売。
何回もクリアした、個人的に非常に思い入れのある作品。
内容はオーソドックスなA・RPGで、イースやゼルダに近い。
というか発売された当時はゼルダのパクリだと酷評されたようだが…
PCエンジンはSTGやACTが主流で、
RPGが少ないとよくユーザーから指摘されていた中発売された、期待のA・RPGだった。
RPGといっても特にストーリーはなく、
主人公がさらわれた姫を助ける為に戦うマリオ的内容。
地上・地下・海・空の4つのステージに散らばった
8つのメダリオンというものを集め、
全てのメダリオンが集まるとラスボスへの道が開ける、というもの。

システムは非常に簡単。
主人公の武器は剣と魔法の杖の2種類。
剣は射程が非常に短いが威力は高い。

魔法の杖は主人公のHPに比例して威力が大きくなり、
エフェクトも火球1→火球2→炎柱1→炎柱2と4種類変化する。
火球1と炎柱1は使いにくかった。
射程が長いので、基本的にこちらがメインとなる。

武器・防具は購入するのではなく、宝箱から入手する。
ちなみにジャンプはない。
各世界には迷宮が2つずつあり、それぞれボスがメダリオンを守っている。
まずはこの迷宮の入り口を捜さなければならない。
それぞれの世界には村などはないが、
住人が少し隠れ住んでいるので(モンスターを避ける為と思われる)、
それらの人の話と、コンパスを頼りにさがす。
発見した迷宮の入り口。

迷宮に入るとフィールドとは打って変わって不気味な雰囲気&音楽に。
コンパスはボスの部屋を指すようになる。
ちなみにコンパスはアイテム選択&ステータス画面で見る。

シンプルで見やすく、カッコよいので好きだった。
アイテムの爆弾で壁を爆破すると隠し部屋があったり、
様々なトラップ・謎解きがあるが、
難易度は適度で、やり応えがあり面白い。
迷宮の最後にはボスが。
ボスの部屋は扉にカギがかかっているので、
カギを入手し損ねるとまた迷宮探索をしなければならない。

今回はちゃんとカギを入手していたので、無事ボス戦へ。

なんかイースっぽい。
ボスを倒すとメダリオンがひとつ手に入り、神殿へ戻る、というパターン。
これをメダリオンが全て集まるまで繰り返す。
上記の単純なシステムながら、ついついプレイしたくなる面白さがある。
見た目に強くなっていく主人公、
少しのヒントで頑張って見つける迷宮の入り口、
迷宮で迷い、謎解きをしてやっとのことで辿り着くボス戦、
各ステージクリア後に出現する新たな世界。
世界観もいいし、音楽もかっこいい。
当時のファミコンと比べるとグラフィックも相当キレイである事が分かる。
何よりバランスが絶品。
地味だが、ゲーム本来の面白さに気付かせてくれる1本だと思う。
個人的にはゼルダより好き。
まだしたことのない方は、機会があればぜひ1度プレイして頂きたい。
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コメント
そうですね、僕もそう思います。ぜひぜひプレイされて下さい。
はい、僕は独身の20代中盤です!
PCエンジンを買ってもらったのは
確か小学生になったばかりくらいの頃でした。
PCエンジンネタが滞っててすいません。
いえ、いいゲームです
コメントありがとうございます
個人的に思い入れがあるもので、
ひいき目な内容になってます^^;
パクリは間違いないですからねぇ。
パクリパクリと言われるけどそれを言ってしまえば
ゼルダもハイドライドのパクリな訳で。
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